![]() ひとつ屋根の下 (1) [VHS] |
兄弟たちによるホームドラマ・・・のはずなんだけれど、暗い話が多い。
後、当時はヒットドラマの主題歌=「ミリオンセラー」みたいな図式が描かれていた時代だったが、なぜかこのドラマの主題歌に関しては「売れたなあ」っていう感想が全くない。(イヤ、実際に売れていないはずなんだが) 皆さん「サボテンの花」はなぜ100万枚くらい売れなかったのでしょうね? 兄弟のキャラはそれぞれに立っていたとは記憶しているが。三男の和也がマラソンを始めたばっかりでいきなり上位に入賞したり・・・とか、スポーツを舐めているんじゃないだろうか?っていう描写があったのはマイナス。 それと「泣かせよう」という制作者側の意図が透けて見える様は 「あざとさ爆発」で好感を抱くのに抵抗がある。 上記理由で「1回見れば十分」という評価になってしまいます。 |
![]() 人間・失格~たとえばぼくが死んだら~[1 [VHS] |
人間の恐ろしさを垣間見る作品です。名門私立中に編入してきた誠はいじめに遭っていた生徒を助け、自分がいじめに遭うことになるのです。恐ろしいことにいじめに遭っていた生徒は標的が変わると率先していじめに加わるようになるのです。これにはさすがに背筋が凍りつくようでした。人は自分が優位に立ちたがる醜い生き物なのだと感じました。 また、さまざまな歪んだ愛が交錯しており、これは「高校教師」でも描かれていたテーマにつながるものだと思います。 |
![]() 少年少女 |
以下、各曲について具体的感想を(掲載していた評言の評判が悪いようなので、弱気になり、「余計なこと」はカットしました。妄言、申し訳ございませんでした…)。 2.では「風の街を捨てて」が暴かれています。「あいつを捨てたのは…」というのは真理だと思う。 3.の毒は中さんならでは。電話を切ったのは語り続けていたほうだ、と考えると怖さが増します。 4.の恋は最初であり、最後の恋でもあるはず。 大きく引き延ばされた「よ」の字が絡みつくような5.。だれのせいでもない(あるいは何もかものせいである)のが辛いからこそ、と思う。 6.の「あんた」には別の漢字を載せても良さそう。社長みたいなひとって、社長だけとは限りませんよね。 7.には「良い人も悪い人もいるんだよ」の言葉。 8.の主人公には歴史の教科書を捨てないでほしい。 9.の題名に過去形と句点が使われなくてはならなかったことが「痛い」。体だけが「痛い」わけではないのです。 10.は、いわゆる「愛の闘争」です。 1.と11.には共通のメロディーが使われています。繰り返し「闘い」を続けるということでしょうか。しかし少女も少年も、自分のなかに湧き出してくる「敵対心」に自分で居たたまれなさを感じているようにも思えます。 |
![]() 人間失格 |
河村隆一さんと太宰治の組み合わせは私にとってはとても・・なんというか、うまく言えませんが、縁を感じる特別なものに感じました。コラボレーションと呼んですらいいように思います。このCDはもっと評価されていいようにも思いました(と言っても、決して高く評価されていないとは思いませんが)。私は特に「愛欲のまなざし」が好きです。ラストの曲は後半の盛り上がりが壮大で、非凡な才能を感じさせられると同時に、アルバムを完成させているすばらしい曲だと思います。 |
![]() シーサイドモーテル [DVD] |
ストーリー的にオムニバスのような展開ということもありますが、軸は主役にしっかりありつつもほぼ全員主役のような映画です。とにかく俳優さん達が濃い。ナイスキャスティング。濃いキャラ対決?見応えありです(温水さん、完全に脇のはずの警官役のお二人が…すごい笑)。映画館で観た時の感想は、昨今の大作映画ブームの中よくこんな豪華B級映画を作ったな〜深夜帯ドラマで観てみたい笑。内容がなさそうでちょっと心にひっかかる。くだらなくてカッコイイ。若干のハードとエロとファンタジー、後味良し。映像と音楽はかなりスタイリッシュ。あと、ランナウェイはやっぱり名曲ですね。 DVD特典は監督自ら解説、オーディオコメンタリーという名の男子トーク(これを見るとなぜか本編を見たくなる)、特典の為の映画のPVなどなどなどなどこれまた無駄に豪華なようなそうでもないような。 個人的には本編とひっくるめてかなり好きです。面白いと思います。思いますが、「面白がれる」方にオススメいたします。 出演俳優のファンの方には、かなりオススメいたします。 |
![]() 高校教師 DVD BOX |
野島伸司の脚本は問題提起が素晴らしく、オリジナル脚本の見本のようです。
最近のドラマを見ていて、この様な作品が少なく、寂しい気がします。 真田広之、桜井幸子の主役は今見てもはまり役。映画版もありましたが、こちらにはかなわない。そして赤井英和、京本政樹も良かったです。 本当に優れた作品は色あせない物ですが、今見ても全く古くなっていません。 高校生の教師に対する憧れは普遍のものだし、最近の事件を見ていると、当時の衝撃が当たり前になってきている事が恐ろしい。 改めて野島伸司の目に驚いてしまいます。 ドラマ好きの方なら必見の作品です。 |
![]() 人間失格 豪華版 [DVD] |
あまりに有名な原作を映画化するのは、角川プロデューサーが言う通り「誰もが躊躇」するものだ。
その点で、カツドウの中でも斬新な作り方で知られる荒戸監督に任せたのは正解だったと思う。 本作は角川映画(というか大映)だが、撮影は東映京都で行われており、その空気感も良い。 撮影は「おくりびと」の浜田毅で、荒戸ワールドを「昔のカツドウらしく」押さえていたのが印象的だったが、 脚本がアニメーションやTVバラエティを多く手掛けた浦沢義雄だったのは意外だった。 もっと官能的なホンにするのも可能だったはずで、なぜ荒戸監督自らが書かなかったのか不思議だ。 俳優では生田斗真を映画で初めて観たが、伊勢谷と対峙してもヒケをとらなかった。色気もあるし、これからも楽しみな男優だ。 絢爛たる女優陣では、やはり寺島しのぶの「影」ある芝居が絶品だ。石原さとみも本編では初の東映以外の作品であり (まあ撮影は東映京都だが、京都は初めてらしい)、東宝の長澤まさみともども「巣立ち」をする頃なのだろうね。 びっくりするほど可愛く撮られており、芝居も見事だったと思う。 特典ディスクはブルーレイ版と同じメイキングと舞台挨拶集などが収録されている。 京都で作る映画は、やっぱり素敵だ。西寿寺を鎌倉の寺院に見立ててしまう強引さも個人的には大好きである(笑)。 HDとSDの見比べはしていないが、SDでも十分綺麗であり、このDVD版をお勧めする。星は3つです。 |
![]() こころ (新潮文庫) |
高校の教科書に「こころ」の一部分が載っていて、全部読みたくなり読んだのが最初です。
授業で、「K」は何で「K」なのだろう?という話し合いをしました。 答えは無い問題なのですが、 こころの「K」だとか 名前にしてしまうと誰と決まってしまうからアルファベットを使っているとか 色々ありました。 その中で、先生の言っていた、 自殺に使った「knife」(ナイフ)の「K」 何も言わずに去っていった「K」と、ナイフと言う時に発音されない「K」 「K」は言葉に出来なかったもの。 という意見。 こじつけっぽいけれど、たった一つの事でも掘り下げて想像することが出来るのかと衝撃を受けました。 「こころ」というとその授業がすごく印象的です。 |
![]() 人間失格 (新潮文庫 (た-2-5)) |
太宰治の代表作ということで軽い気持ち読んでみたのですが、今ではすっかりこの本との出会いに感謝しています。
半ば自分の体験をもとにして書いたと聞いたのですが、太宰治がこのような人生を送ってきたのか、と考えると寂しさと言うか同情したい気になります。 あらすじは一人の人間の堕落していく様を描いた作品ですが、自分とまったく無関係なようで、随所で自分と考え方が少し似ているという点が多く、ハッとさせられました。さまざまな不運や事件に巻き込まれて、酒や薬でごまかそうと考えたり、そこにはけ口を見出そうとしたり。でも結局、振り返って自分の愚かさに気がついて嫌になってしまう。きっと太宰もそんな人生を送っていたのではないでしょうか。 最後の方はほとんど本の中に引き込まれていくような感じがしました。 また太宰の作品は近代文学の内でも割と読みやすくて、当時全く純文学に興味の無かった自分でも容易に読むことが出来ました。 まだ読んだことの無い方には是非読んでいただきたい作品です。 |
![]() 中学生失格 |
若い子が使う言葉で書いた日記なのでしかたがないけど、読みにくいです。
内容も、ただ著者の日常の出来事や感情を書いた日記なので面白くはないけどテレビに出ている一人の子供の気持ちは分かった。 「13歳って大人と子供をさまよってると思いません??」と書いてあったけど、完璧子供です。16歳の今書いたことだけど、今も子供です。 帯にはテリー伊藤が「今の10代の現実」と書いてるけど、違います。日本中の中学生のほんの一部の子の現実です。「今」でなくてもこういう子はずっと前からいます。ただテレビに出たタレントではないだけです。10代だけではないけど、携帯電話で簡単に他人と繋がって実際に会うことができるのはたしかに今の現実。 親が、自分の思いを子供に押し付けているのを感じました。かわいそうに思います。両親への思いも書いてあります。自分には読みにくい本だったけど、これを読んで子供の気持ちを考える親や、同じ思いをしていて共感する子供はいると思います。 本当に子供の日記です。けど自分が中学生の頃はこんなに行動してなかったし、こういうことも考えていなかったと思う。そう考えれば、著者は自分が中学生の頃よりは大人な部分が多い気がする。抑えていた本当の自分を出せてよかったと思う。 |
![]() No Longer Human |
英語の勉強にと思って購入しました。
「人間失格」はもう暗記するほど読み込んでいましたが、この「No Longer Human」と一文一文照らし合わせていくとさらに読み深めることができて、ますます精読した気分です。 自分の好きな文章が英語になっているので楽に読み進めることができ、英語の勉強としてもはかどったと思います。 私はこの作品で、英語も学べたし、「人間失格」を今までより一層味わえたので、一挙両得でした。 |
中村 中 『少年少女』CM ~ 「人間失格」噛喰篇
中村 中 ニュー・アルバム「少年少女」CM。撮影:杉浦"スージー"弘樹。 中村 中プロデュース!アルバム少年少女収録曲をモチーフに全曲別表現のCMを制作!!CD発売まで続々と新作を公開していきます! ◆アルバム「少年少女」特設サイトataru-atariya.com ◆4thアルバム「少年少女」 2010年9月22日発売品番:YCCW-10120 価格:¥3000 (tax in) レーベル: ヤマハミュージックコミュニケーションズ全11 曲収録[収録曲] M 1. 家出少女M 2. ここは、風の街M 3. 独白M 4. 初恋M 5. 秘密M 6. 人間失格M 7. 旅人だものM 8. 戦争を知らない僕らの戦争M 9. 青春でした。 M10. ともだちになりたいM11. 不良少年
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