![]() Time Out |
僕が最初にモダンジャズを意識して聴いたのがこのアルバムにあるテイク・ファイブではないかと思う。それは1960年代前半のことだと記憶する。その前にもディキシーランド・ジャズやスイング・ジャズさらにモダン・ジャズも耳にしていたと思うが、明確に「この曲はなんだろう」と意識し気にしつつ「これがモダン・ジャズなのか」と思ったのがこれだった。テイク・ファイブという曲名も割合早く知ったし、5/4拍子の変拍子ジャズだということも知った。おそらく姉に教えられたのだと思う。そういえばビートルズやローリングストーンズも姉からの入れ知恵で小学生ながらその存在を知った。確か背広のコマーシャルでこの曲が流れていたはずだ。50過ぎの世代には懐かしいテレビの一コマなのではないだろうか。その後ドリンク剤のCFでも使われたし、その意味では最もポピュラーなモダンジャズの名曲だといえる。ブルーベックが白人のピアニストの一番人気の座をずっと占めていたことを知ったのはもっと後からだが、ポール・デスモンドの美しい転がるような音色のアルト・サックスに当時魅了されたし、ジョー・モレロのドラムのリズムの正確さとスリル満点の即興性にも引かれた。いずれにしても最初の出会いは初恋のような甘酸っぱさがあり、いつ聴いても心がわくわくする。 |
![]() タイム・アウト |
1959年の録音なのに、よほどマスターテープが良質なのだろう。アナログ盤とともにCD盤もオーデイオ・チェック用に愛用している。
勿論、全曲秀逸だが、「テイク・ファイブ」が一番いいわけで、名曲だと思う。デイブは歳をとっても背筋をピンと伸ばしビアノに向かっているが、これは若いころの演奏なのに凛としたブレイ。持っているCDは古いもので「カナダ盤CBS」なのだが国産でも勿論構わない。ピアノ、アルトの甘い中音を始め、シンバル、ハイハットの余分なものの無い高音、それに一番気に入っているところはベース、バストラの空気のように軽い低音がしっかり録音。レンジが広く、セパレーション抜群なので気に入っている。 |
![]() ハッピー・アニヴァーサリー、チャーリー・ブラウン&スヌーピー |
アメリカでは大人にも子供にも愛されている「ピーナッツ」。その40周年記念アルバムです。ですから20年近く前までに発表された曲ばかりです。演奏しているメンバーは、とっても豪華。それぞれ特徴がある曲で、なつかしいけど古さを感じません。TVシリーズを見たことがあれば、あそこで使った曲だとか、あのテーマだとわくわくします。私はJoe Coolが好きです。 |
2台ピアノ BRUBECK "THEY ALL SANG YANKEE DOODLE" for two pianos
2台のピアノの午後「クロスオーバークラシックス」 デイブ・ブルーベックゼイ・オール・サング・ヤンキー・ドゥードゥルDAVE BRUBECK "THEY ALL SANG YANKEE DOODLE" FOR TWO PIANOS
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