![]() 機長からアナウンス第2便 (新潮文庫) |
居酒屋で普段接する機会のない仕事をしてる人の体験談を聞かされてるようで、大変心地よく読まされる。
経験豊富なベテランパイロットが、実例に基づき語る業界話は興味深いものばかりである。 安全・構造・歴史など、普段気づいてない部分も教えてくれる濃い内容。 最近の中身スカスカの本ばかりの中ではかなりマシな本。 |
![]() 機長からアナウンス (新潮文庫) |
元機長である著者が「肩のこらない、それでいておもしろいエッセイを」というリクエストにこたえて書いた本。その意図は半ば成功し半ば失敗しているように思う。 スチュワーデス、パイロット、飛行機、ハイジャック、UFO、航空会社などなど、さまざまな話題を提供しており、中には興味深い話もある。しかし、全般的に内容が表面的なものにとどまり、しかも、「航空業界の話であればどんなものでも興味を持つだろう」と思っているのでは?と思えるほど、どうということのない話が多い。 ただ、文章が平易で読みやすい本であり、たとえばベッドサイドで気楽に読むというような目的であれば、(おもしろすぎて眠れなくなるということもなくて)ちょうど良い本ではないか。 |
![]() 査察機長 (新潮文庫) |
文庫化されるのが飛躍的に早くなったここ数年、
好きな作家のものでも単行本を購入することがめっきり減りました。 文庫の倍の値段でしかもかさばる単行本を購入する時、 『単行本ならではの素敵な装丁』 『何度も手にして読みたい作品』 『親や子供たちにも読ませたい作品』 私のポイントはそんなところです。 私のような飛行機好きはもちろん、飛行機や航空業界に 少しでも興味のある方、年末年始に読む本をお探しの方、 一行目からスラスラ読めて、派手なミステリーではないのに ハラハラドキドキ一気にいけちゃうはずです。 そんなカリスマ性とある種の気品を兼ね備えた作品だと思います。 これはぜひ早く映画化して欲しい! 若いが優秀なパイロット村井、鬼チェッカーの氏原、 定年目前のひょうひょうとした大隈、誰に演じて欲しいか 想像しながら読んでいくと2倍楽しいですよ。 |
SNOWSTORM
747 Landing ILS31R Snowstorm 原作:査察機長内田幹樹
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