エースをねらえ! DVD-BOX
TVで観てあまりに原作に忠実でどうしても手元にほしくてGETしました。宗像仁、岡ひろみ、藤堂さん、お蝶婦人、オリジナルアニメに引けをとらずすっかりはまってしまいました。ついでにアニメ版もほしくなります。ぜったいお勧めです。
エースをねらえ! 全10巻セット (ホーム社漫画文庫)
思い起せば20年前。姉から借りた「エースをねらえ」を読んで小学低学年ながらもそれにはまってしまい.就職してからもなつかしくて文庫本が出て全部揃えてしまい.結婚を機にそれを実家においていき。ドラマが始まり再び全巻そろえ.ボックス付があることを知りまた購入してしまいました・・・・。(いったい何回購入したのでしょうか)ドラマは原作の大ファンだったため見ないように心に決めていたのですが、ついふらふらと1回見てしまいました.上戸さんはまさに「ひろみ」にぴったりで、今までの漫画原作のドラマの中では最高にキャスティングだったのではないでしょうか.しかし、今回ボックス付を手に入れることが出来て最高に幸せです.しかもポストカードもついてました.昔もすごく好きでしたが、20年以上経った今、読み返しても胸を打たれ全巻を読み終わった後も放心状態に陥りました.この漫画は人生の教訓みたいなものも含まれており、私自身も小さい娘がおりますが、この漫画はぜひ娘が大きくなかったら読ませたいと思います.そのためにも、やはりボックス付でよかったと思います.アマゾンさんありがとう.
エースをねらえ!奇跡への挑戦〈TVドラマスペシャル〉 [DVD]
ドラマシリーズのファンも多かったエースをねらえ!の2時間スペシャルのDVD化です。特典には宗方仁、最後の日記(8ページ)も封入。ディレクターズカット版はTV放送版よりも7分長く、未公開シーンもあるので話の展開も放送より丁寧ですし、未公開シーンの内容にファンも感動&大満足だと思います★
しかし、DVD2枚組にしたにも関わらず、特典映像が少なかったのと、インタビューが静止画像だったのが本編の仕上がりがよかっただけに残念。SPでも熱演していた4人以外キャストもどんな風にSPで役作りに取り組んだのか、などもっと色々盛り込んで欲しかったですね。よって星は4つです。
7つの黄金郷〈6〉 (中公文庫―コミック版)
知る人ぞ知る少女漫画の名作。未完だが、四半世紀前の作品にもかかわらず、スケールの大きさ、画力のレベルの高さは驚嘆に値する。登場人物名にはさすがに時代を感じてしまうが、20年以上の長い年月に渡ってコアのファンをひきつけておく吸引力はさすが。
物語は16世紀末の宗教戦争を題材に、海賊、インカの秘宝、ジプシーに泥棒、王侯の隠し子、男装の少女など、冒険小説のアイテムをこれでもかというように詰め込んで豪華この上ない。同時代のベルばらに比べてけれん味があるところも却って魅力的だった。
何度も再開が報じられ、そのたびにファンはやきもきする羽目に。私も20年ほど前に購入したコミックを持っているのだが、今回未発表ネームがついているというだけの理由で6巻を購入してしまった。十数年前にも再開のうわさを聞きつけ、本屋に日参した覚えがある。作者は大風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなったのではないかという気もするし、今となっては再開されても画風や作風が変わってしまうのではないかという悪い予感もあるが、それでも、続きが気になってしかたがない。
7つの黄金郷(エルドラド) (2) (中公文庫―コミック版)
この文庫版は1,2巻が第1部。3,4巻が第2部。5,6巻が第3部となっています。
1部と2部は単独で読んでもストレスの少ない内容になっています。
1部の特徴は、海賊らしさやインカ帝国の黄金の郷についてのロマンスに
あふれているところです。
2部3部と、主人公の成長に従って恋愛のウエイトが大きくなるのに比べ
1部は主人公も子どもで、安心して(?)楽しむことができます。
編集の意図で、第1部は主人公が母親の行方を捜す母子ものという設定になったそうですが
オリビエとエロールの幼さが愛らしくて、私は結構この1部が気に入っています。
また、1部終了から2部への展開も絶妙で、作者の好調さを感じます。
(2部から3部への展開はこれに比べるとあまり絶妙ではないのです)