冬目景 スキットスクーター (1/9スケール塗装済み完成品)
アマゾンで冬目景さんの本を探してたときに見かけ、このスクーターに一目惚れしたのがキッカケでした。
てっきりこのスクーターは実在するものだとおもっており、調べてスグ架空のスクーターと知りガックリしてました。
今までにフィギュアを買ったことが無かった上に値が張っていたため当時は手が出せませんでした。
それからしばらく月日が経ち再び見たときに「やっぱり欲しいな」と思わされたのは初めてだったので迷わず購入しました。
いざ手に取るとその精巧さにさらに感動しました。 シート、タイヤはゴム製、マフラーの中もきちんと空洞になっています。
値段相応。否、それ以上の出来だと感じました。幸せです・・・!
イエスタデイをうたって 7 (ヤングジャンプコミックス)
今までは「羊のうた」が最長の7巻だったのでそれに並び、今作品はまだ続いているので
この作者にとっては最長記録の連載になりました
少しずつ巻数を重ねストーリーも穏やかに進んできた本作だけど物語もいよいよ佳境に入ってきた様子
7巻ではいままでの関係が少しずつ変わっていく様子が描かれていますが、まだ決定的とはいえない感じ
ハルの一途な気持ちに読んでいて切なくなります
続きが気になりますが単行本の発売されるペースは本作品を読み続けている方ならわかると思いますが遅いです
もう少しペースを上げてくれるとうれしいですが、いろいろ事情もあるのでしょう
気長に待ちます
イエスタデイをうたって オリジナルサウンドストーリー
冬目景さんの原作からのオリジナルサウンドストーリーです。
聴き慣れた曲が多く、どんな人も入りやすいと思います。
私は宍戸留美さんのファンで購入したのですが、原作の方も
読んでみたい、という気になりました。
出会い・別れの多いこの時期にオススメの曲ぞろいです。
ACONY(3) <完> (アフタヌーンKC)
1,2巻までは不思議アパートの暮らし、アコニーと家族に起きた事件を主軸に物語が展開していましたが…
この巻で早々に真相を明かし、残った話数はコメディに転調。
いやしかし。面白い。
もともと奇抜でぶっ飛んだキャラクターが多かったので、この方が持ち味が生かせていい。
最初からそうしなかったのが些か惜しまれます。
冬目先生の作品の中ではかなり異質ですが、全然問題ない。
この路線でもっと連載を続けてほしかった、というのが正直な気持ちです。
羊のうた(4) [DVD]
確かに、4巻合わせて2時間足らずの分量ではなく、TV放映1クール12〜13話くらいあれば、かなり原作に忠実に作り込むことも可能だったのだろうと思います。しかし、もともと地味な作品であり、セールスを考えると、OVAとしてはこのくらいがギリギリだったのでしょうか?
そうであれば、OVAであっても、映画は基本的には監督のものであり、監督・脚本家が分量的制約も考慮して、ストーリィを千砂と一砂の宿命の愛?に絞ったのだとすれば、このような結末でも責められないかなと思っています。
原作の中で、私が一番好きなシーンは、学校での八重樫さんとの最後のイベントであり(アニメではカットされてます)、そういう意味でも、私も原作のストーリィ、結末のほうが好きではありますが、とにかく、「羊のうた」のOVAが製作され、残されただけでも良しとしたい気持ちです。(アニメしか見ていない方は、ぜひ原作コミックスも買ってお読みになることを薦めます。)
アニメは、予算の都合か、動きは少ないですが、絵はきれいで、色の出し方は良いと思います。声優陣、特に千砂役・林原めぐみの演技?は光っています。このストーリィだと、八重樫役の雪野五月さんはかわいそうな感じですが、頑張ってくれています。