Chara CD Collection くちびるに銀の弾丸
ゲームメーカーに勤務するサラリーマンもの。
澤村役の近藤さんは、攻めなのに色っぽいです。傲慢キャラがピッタリ。
水嶋は、個人的には、丸みを帯びた声(置鮎さんとか)をイメージしていたんですが、聴いてく内に、遊佐さんで良かった!と感じました。
ストーリーもキャストも完璧なので、是非続編のCD化も希望します♪
黒い愛情 (ラヴァーズ文庫)
奈良千春さんのイラスト目当てに購入しているラヴァーズ文庫の最新刊。
重苦しいストーリーを得意とする作家さんの作品なので不安ながらも購入。
SMクラブに顔パスの怪しい精神科医加藤が、同じ職場の伏見を無理矢理取り込み、
魅了された伏見はやがて加藤の根底にある、自分への愛情に惹かれていく。
伏線が貼られている伏見の過去が明らかになるところや、加藤が底知れない
脅威を持ちつつ、不思議な包容力を持っている描写などは自然で読みやすかった。
途中それほど不快になるような描写も無く、タイトルを良い意味で裏切る
ラストシーンは切なくも優しい。
…それにしてもやはり、奈良さんの描く眼鏡攻めキャラは天下一品!
くるぶしに秘密の鎖 くちびるに銀の弾丸2 (キャラ文庫)
こんなヘタレになっちゃった。基本攻めが振り回されるのってあまり好みじゃないかもしれないです。ストーリー自体は面白いですけど。最後の受け視点のマンガはすごく良かったです。
個人教授
このお話はハッピーエンドと言えるのかわからないですけど良かったのかなと思えました。
とにかく鳥海・兄の性格は最低でした。そこまでしちゃうの…!?ってびっくりしました。ネチネチ系な俺様って感じでしたね。
そんな事があってかお互いの気持ちを確かめ合った後の平川さんと達央・弟との絡みはすんごかったです。
例えるなら“とってもジューシーな果物を食べている”ような音が聞こえてきます(笑)
達央・弟のあの時の甘え方はかなり犯罪だと思います。それに応える平川さんもかなりですけど…。
↑この場面での平川さんのモノローグに「…えっ!?そうだったの!?」と驚かされましたが…まぁ、終わりよければすべてよしって事なんですかねって思えました。
3シェイク (ラヴァーズ文庫)
芸能プロダクションの敏腕マネージャー・岡崎(28)が、横柄だが魅力的な新人モデル・幸村(21)と有名映画監督・佐野(33)と繰り広げる真剣3P……です。
岡崎は幸村に一目惚れされ。その幸村を売り込みに行った佐野にはカラダを要求され。
この辺りまでの始まりの展開が早いです。潔いほど早いです。
ちょっとアブナイ?佐野の策略でなし崩しに3Pする迄になっちゃうんだけど、攻め二人に罪悪感が無いので、それほど隠微で陰湿なムードじゃないです。一応、二人とも岡崎を「欲しい」と思っているから。
ただそれがラブなのか…。普段冷静な岡崎が、崩れそうで崩れない・崩れたくないとあがく姿に欲情しているのか…。まぁ、ひとくちにラブって言っても色々あるしなぁ、とモンモンとしました。岡崎がどちらを選ぶかは読んでのお楽しみ!
奈良さんのイラストはエロ度高めです、電車の中では読まない方がいいです(笑)