THE SQUARE~T-SQUARE since 1978 30th Anniversary Festival“野音であそぶ” [Blu-ray]
BS-2ではSD画質で放送され、NHK総合でアンコール放送されたときはHDでしたが、地上波のため映像・音声とも甘く、
このBDの発売に期待していました。
しかし、ハイビジョンカメラで収録された映像が，フィルム調に編集され，生々しさがなくなってしまいました。
その方が作品らしさが出てよいという人もいるのでしょうけれど、個人的にはあまりに冷静に映像を見てしまいます。
（本田雅人氏加入後のLDライブ映像もほとんどがフィルム調でしたが、LIVE “Passion Flower” ではそのような編集のない映像だったのに…。）
とは言え、買うならDVD版ではなく、断然BD版です。臨場感が違います。プレーヤーのない方は、一緒に購入してください（笑）。
NHKでの放送時には、演奏の合間にメンバーのインタビューが入っていましたが、それは特典映像となっています。
（ちなみに、このインタビューはフィルム調の編集になっていません。）
歴代５人のドラムによる“オレカマ”は順にソロが続き、個性がはっきりしていて楽しめます。
（則竹さん、坂東さんのテクが際だっていますが、若さ故か坂東さんちょっと力みすぎ？ 仙波さんは相変わらずの変態ぶり。）
こんな風に定期的に同窓会ができるバンドって楽しそうで、見ている方も昔を思い出しますね。観客との一体感が伝わってきます。
THE SQUARE~T-SQUARE since 1978 30th Anniversary Festival“野音であそぶ” [DVD]
田中、和泉、長谷部、則竹、須藤、宮崎、河野、坂東、総勢１５名からなる歴代SQUAREのメンバーの共演。興味津々で購入した。１５名からなるSQUAREは鳥肌ものだった。冒頭から音のシャワーを浴びてる感じで、素晴らしいの一言だ。特に興味を挽かれたのが、デヴュー時のメンバーが７人出演してた事。「SHOW DANCE」「MIDNIGHT LOVER」は涙がでそうになった。
曲によって、当時のメンバーが演奏する構成も素晴らしく、本当にすべてが目を離す事ができない作品に仕上がっている。メドレーから始まりすべての曲が魅力満載なのだが、「オレカマ」５人のドラマーのセッションは特筆ものである。
円熟味を増し、マエストロと呼んでいい人達。親子程年齢の違う坂東君。違和感なくSQUAREに溶け込んでいる。
すべてが素晴らしいのではあるが、メンバー全員、心から楽しんでいる。それが一番素晴らしい。SQUAREファンは必見の価値は200％である。
A Square Song Book
待望のアルバムです。
スクエア時代の名曲の数々が、原曲の面影を残しながら美しいピアノの音色と６弦ベースの豊かな音色で、心に響いてきます。（＃５は、よい意味で原曲の面影を裏切る意外性のあるアレンジで、これも要チェックでしょう。）
しなしながら、いつ聞いても和泉さんのピアノの音色は宝石箱のようにきらきらしていてきれいですね。メロディーラインの美しさと豊かなハーモニーに、心が和みます。
スクエアファンはもちろん、おしゃれなピアノトリオのアルバムを探している方にもおすすめです。
ジャズのスタンダードなどはありませんが、もしかしたらどこかでこのメロディーを聞いたことがあるという方も多いはずです。優しいメロディーラインにいやされる＃１や＃４，少しブルージーな感じの＃３や＃８、吹奏楽でも有名な代表曲＃９など、聞き処満載です。
Forever Purple
久々のソロアルバム！待ってました！！
とってもいい！ピアノの音も瑞々しく、聴いていてうっとりしてしまいます。
全曲いいのですが、”お嫁においで”のアレンジは素敵！
大の加山雄三ファンの方も「ん〜こりゃいい！！」と大絶賛してました。
”サガ ”も新しい感覚の演奏で新鮮でした。
絶対持っておきたい1枚です。
CROSSOVER JAPAN '03 [DVD]
みんなオジサンになったとはいえ、演奏そのものは絶品！！ 20年以上前のバンドとは思えないくらいの熱演を見せてくれてます。特にパラシュートは最高！ <職人>今剛、松原正樹は最高！ 惜しむらくは、当日演奏された全ての曲が収録されていないこと。高中のEarly Birdや、特にパラシュートのARESA KORESAは聞きたかった。。。あと、いろんなバンドがごちゃまぜで何組かで演奏された"サブステージ"が収録されていないこと。でも、収録時間にも限界があるし、全バンドのインタビューもあり、素顔のメンバを初めて見る事ができたってことで星4つです。サブステージ＋未収録曲のvol.2リリースを熱望します！
