名門陸上部の駅伝トレーニング (TJ MOOK)
現在高校で長距離をやっているが、名門高校が普段どのような練習をしているのか興味があったため購入してみた。
名門高校ごとの練習内容の特徴やモットーなどがわかりやすくまとめられており、とても読みやすかった。
特にどの学校も走りではなく、それ以外の部分で他校と差をつけているように感じられて、明日からでも自分で実践できる内容ものっていて、やる気が沸いてきた。
中学・高校で中長距離をやっていて、刺激を受けたい人にはお勧めの一冊だ。
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
初級・中級クラスの市民ランナーが10キロ、ハーフ、フルマラソンを完走するための練習法や心構えを、愛情あふれる小出節(というのか?)で紹介する。毎日同じ距離を同じペースでだらだら走っていても走力は上がらず、適度に負荷を掛ける(全力走を織り交ぜる)のが良いということと、頑張りすぎないこと、そして練習量は決して裏切らないこと―など市民ランナーへのエールが満載。シューズ選びやレース直前の調整練習のやり方も参考になる。巻末には腹筋や背筋など補強練習のイラスト例示もあり、日々の練習の心強い味方になりそう。
BIG BANG!(初回限定盤A)(DVD付)
正直あの多忙な中で、今までのシングルの寄せ集め的なものだったら・・と心配していましたが。まずは新曲だけを飛ばして聞かずに、アルバムを頭から全部聞いてください!
多様に変化するDAIGOさんの声、アレンジのかっこよさ。スゴイです。今まで出したシングル曲も、アルバムの中で聞くとより迫力があります!
そして特典のLIVE・DVD!
DAIGOさんって汗まみれでもシャウトの時でも、どの表情も200パーセントかっこいい!
それに歌声もあんなに細い体なのにラストまですごいパワーで、改めてさすが10年やってるな〜という完璧な歌声です。
BRZのライブは初めて見たのですが、アキヒデさんの踊るようなギタープレイとシンペイさんの飛びまくって弾くギターも最高にかっこよかったです!映像なのにライブ感がすごく伝わってきます。今のところファンは女子が多いと思いますが、あのプレイを見たら男性ファンも増えるんじゃないかな、と。
それに意外な世界?も見ることが出来て・・、ちょっとやばかったです。
とにかくサイコーの一枚だと思います!
走る意味―命を救うランニング (講談社現代新書)
このところ、ジムでも毎日最低3キロは走るようにしていて、金哲彦の『ランニング・メソッド』なんか読んだりしていたものだから、つい新刊書もぽちってしまった。さきほど届いて2時間で読了。かなり感動した。
金哲彦は在日朝鮮人として、現在は本名を名乗っているが、かつて早稲田大学で競走部にいたころは「山登りの木下」として知られた有名なランナー。箱根駅伝に余り関心がなかった私ですら、早大在学中に何度か早稲田を優勝に導いてくれた立役者として「木下哲彦」の名前は、ぼんやりと記憶していた。
今回の本は、これまでの彼が書いてきたトレーニングのハウツー本とは趣を異にしていて、彼の子供時代から現在に至るまでの半生を振り返った回顧録というべきもの。読んでいて涙がこぼれそうになる場面は沢山あるのだけれど、なんと言っても圧巻は高校時代から早稲田大学入学、そして、駅伝の選手として開花するくだりだろう。中村清監督との出会いと訣別のくだりは在日朝鮮人としての心の葛藤が描かれていて、胸に迫った。
それに比べると、リクルート入社後の話は本当はもっと大変だったろうにと思われるところも、色々な関係者への遠慮で(特に小出総監督との関係)ちょっと奥歯に物が挟まったような物言いが多く残念という気もするが、それは瑕瑾に過ぎない。
冒頭で語られるとおり、金哲彦は3年前大腸がんが見つかり、その手術と副作用の克服を乗り換えて、昨年、今年とフルマラソンを完走し、特に今年は3時間を切る「サブスリー」を達成している。この本での闘病生活ぶりを読むと、かつての名ランナーだから当たり前という風にはとても思えない。確かに彼自ら言うとおり、「走る喜びに生きる意味を見いだす」ことが出来たからこそマラソンも完走できたのだと思う。
金哲彦が練習に明け暮れていた高校大学時代、私は運動大嫌いの文学青年だった。
今さらだけれど、この著者と同じように走ることをもっと楽しみながら生きて行きたいと思う。
生きにくい今を生きる同志達よ、走ることで今一度生きる意味を問い直そう!
BIG BANG!(初回限定盤B)(DVD付)
灼熱が一番かっこいい曲ですね!カラオケのDAMで歌えば映像も出るので嬉しいです!
○○○のテーマ曲といったものが複数収録されていますが、どれも良曲で安定して聴けます。
全体的にロック中心です。バラード……に近いロックもあります。
今までのアルバムで一番完成度が高いように思います(個人的には一番)。
あと注意点ですが。
DVDに収録されているPVですが、全てこのアルバムに収録されている曲のPVだと思っていましたが違いました。前回のアルバムに収録されている曲のPVがちょくちょく入っています。そこがちょっと残念だったので評価を☆4つにしました。ただ、BREAKERZのアルバムはこれを初めて買う!って人にとっては、このアルバム以外の曲も聴けて良いかな、とは思いました。