ワールド イン コンフリクト 日本語版
カンパニーオブヒーローズ(COH)で戦争物 RTSにはまった私。評価も良かったので このゲームを買ったのですが不満です。どうしてでしょうか?グラよしストーリよし操作性よし。
何が不満かと言えば 考えてみたんですが、戦闘中の敵のユニットに硬さが感じられないんです。COHでは 戦車や敵兵の砲撃 銃撃に対してジリジリする硬さがあったんです。
威圧する緊張が。このゲームは ユニットの存在が なーんか軽く感じるんです。
なので、ゲームの状況としては周りが敵だらけで緊張する場面なんですが、ジリジリしないんです。たぶん 個人の感覚の話なので分かりにくいと思うんですが。微妙なサウンドやグラとかでそうなるんでしょうかね。現代戦争物好きにはいいと思います。
ソードワールド2.0リプレイ from USA(1) 蛮族英雄─バルバロスヒーロー─
『ゲーマーは外国人』って感じのリプレイです。
アメリカ育ちのハーフアメリカ人がGMを勤めるリプレイです。
リプレイの内容以上に両国の文化の違いが面白いです。
文化を知るには比較以上の手段はありません。
比較することによって初めて、自分たちにとって当然だったことが、実はそうではないことが分るわけです。
そういう意味でTRPG発祥の地であるアメリカと日本の文化の違いは非常に面白いです。
TRPGがメジャーであり家族などにTRPGの手ほどきを受けるアメリカ、TRPGがマイナーなためリプレイという布教手段を開発した日本。
個を優先するアメリカ、和を重視する日本。
ルールを厳格に適用するアメリカ、演出のためなら多少のルールくらい平気で無視する日本。
シナリオの設計思想にも違いを感じました。
日本においてはGMはホストであり物語を作る参加者の一人であり、シナリオもそもそも予定調和を前提として作られます。
しかし、アメリカにおいてシナリオはGMとプレイヤーの勝負のように捉えられています。
ですから、アメリカではGMはプレイヤーを本気で殺しにかかりますし、プレイヤーも容赦なくマンチキンに走るわけです。
このように向こうにはプレイヤーたちと一緒に物語を作る文化がないためプレイヤーたちも1.ひたすら自分のキャラに陶酔するタイプ2.ひたすら強さを求めるタイプしかないそうです。(KYとマンチキンしか居ないのかよとかツッコミたくなりました)
その他文化の違いでは、女ドワーフは髭であるべきだというアメリカと萌え幼女であるべきだという日本や、フィートインチのアメリカとメートルの日本の違いなど、色々面白かったです。
日本とアメリカのTRPG文化の違いを知る上でこれ以上ないというほどの良書です。TRPGという点を抜きにしても両国の違いが良く出ていて面白いです。
普通のTRPGとしてもそこそこ面白いですし、アメリカ式のシナリオにはなかなか参考になる点も多い気がします。
ワールドヒーローズ2JET NG 【NEOGEO】
このゲームの最後に待ち受けていて、エンディング(プレイヤーキャラの体力の残りによって変化するみたいです。)さえも仕切ってしまう。その上、操作説明図のイラストにもなっている。それが、拳王ゼウス。何だか、このゲームの真の主役といった感じです(もし、プレイヤーが操作できないとしても)。こういったボスキャラも、珍しくないでしょうか?
特打ヒーローズ K-1タイピング World Grand Prix
ただ表示されている日本語を素早く打って相手にダメージを与えてノックアウトに持ち込む単純な格闘系ゲームなのに、奥が深くて何度も繰り返しやってしまいました。K-1に関係のある用語から日常的、また哲学的な長文まで、ゲームをやっていて生きた言葉に触れていると感じたのは初めてです。ヴァーチャルの格闘なのに不思議とそんな感じがしてしまいました。K-1をほとんど知らなかった僕でも120%楽しめたゲームです。これをやればタイピングの腕もメキメキと上がると思います。
ちなみにこのソフトでタイピングの基礎を教えてくれるのは、最近バラエティ番組でも引っ張りだこの角田師範です。「右、上段!左、下段!」の勇ましい掛け声アリ。好きな人は惚れ惚れすることでしょう。
またオープニングの映像も刺激的。
フィギュア王プレミアムシリーズ 3 (ワールド・ムック 775)
キャストインタビューはNEW電王のソフビ付属に合わせて野上幸太郎(桜田通)。
思わず「よかったなぁ」と声をかけてやりたくなるような感じw
もっと優遇してあげてくださいね。
他にもイマジン声優インタビュー、ジーク(三木眞一郎)・テディ(小野大輔)があります。
内容は「超・電王」公開までにリリースされたグッズ紹介で、
これまでの2冊に比べページ数が若干少なく、ちょっと物足りない印象を受けるかもしれません。
デザイン画に関しては商品説明に「劇場版全4作」とありますが正確には「クライマックス刑事」以降の3作です。
また「超・電王」登場ライダーに関してはスーツ写真とコメントのみでデザイン画は掲載されていません。
(次回以降、って事なんでしょうか・・・?)
テディやゴーストイマジン等は「イマジンワークス」未掲載ですので見る価値あるとは思いますが・・・何か半端な。