ぼくらの勇気 未満都市 VOL.1 [VHS]
徳山秀典さんが出演していたので、どうしても観たくてビデオプレーヤーと共に購入しました。当時内容については色々批判もあったようですが、12年経った今見てもなかなか面白いストーリーで、主役のキンキキッズのみならず松じゅんや相場君の可愛らしい演技に思わず笑みが浮かびます。バックの子達も現在メディアでちらほら見かけることもあり、それを見つける楽しみもあります。ちょっと値段が高いかなとは思いましたが、私は購入して良かったと思っています。
映画「ときめきメモリアル」PHOTO BOOK―榎本加奈子・中山エミリ・矢田亜希子・山口紗弥加・吹石一恵 SUMMER MEMORY
1997年に鳴り物入りで公開された映画「ときめきメモリアル」をフォトブックとして構成した一冊。いわゆるオフショットや映画の解説本ではなく、出演者5人を収めた純然たる写真集に近い作り。ストーリーもさることながらキャスティングで観る夏休みアイドル映画の定番だけに、当時エース格だった榎本加奈子を筆頭に、中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加と揃えた揃えたメンバーは純粋に楽しめる。これに藤崎詩織役を1万3千人のオーディションを勝ち抜いて射止めたと喧伝された吹石一恵が新人扱いで絡む。全国縦断の舞台挨拶も懐かしく思い起こされるところ。
やまとなでしこ DVD-BOX
子供時代貧乏で悲惨な経験した桜子(松島)は独特の人生論を持つ。「貧乏はイヤ。お金が幸せにしてくれる。だからお金持ちと結婚する」非の打ち所のない見事な3段論法である(?)。恋愛は自分を見失った状態で冷静な判断ができないと否定する。この信念に従って今日も合コンで金持ち男を探す。
しかし欧介(堤)と知り合うことで初めて本当の恋愛を経験する。それは2度目のデートで見せた魅力的な笑顔からもわかる。欧介が金持ちならハッピーエンドだったが、欧介は嘘をついていた。金持ち以外は男ではない彼女にとって、これ以上欧介と付き合う理由はないのだが、彼女の理性と本能の戦い(?)がこれから始まる。
ドラマ全体を通じてクールビューティな雰囲気でそれも素晴らしいが、時折見せる彼女の本当の姿にとびきりの可愛らしさを!!、理性(?)に従う不自然な行動に、笑い!!、泣かされる!!。彼女の魅力をこれほどみごとに表現したドラマは他にないのではと思わせる。
堤もお人好しのコミカルな役を見事に演じ、あの航空会社の鬼教官と同じ人とは思えない。松島との痴話げんかのような掛け合いも楽しい。松島の「....中目黒、...祐天寺」などのオヤジギャグも含めて、軽妙なセリフがこのドラマをテンポ良くしている。矢田亜希子もプリティービューティな魅力を存分に発揮する。音楽も素晴らしくMISIAのEverythingが気分を高めてくれる。月9ドラマ視聴率でもベスト10に入る傑作ラブコメディである。
恋ノチカラ4巻セット [DVD]
30歳を迎えてもう恋はできない、しないと思っていた籐子・・・。貫井さんに惹かれていく気持ちを自ら否定をして、同居人のはるかちゃんの貫井さんへの気持ちを応援してしまいます。一人でも平気と強がっているけど、寂しい女性の繊細な心を深津絵里さんが繊細に表現しています。また、好きな子をいじめちゃう少年のような大人を堤真一さんがコミカルに演じています。
このドラマを観ていると元気が出ます。タイトルにあるように恋のチカラは偉大だなと思います!