戦国BASARA2~百花繚乱!小田原の役~ドラマCD
全体的に、BASARAの世界観、迫力などゲームそのままで文句なしでした!
ストーリーもまとまっており、長すぎず、短すぎず…といった感じです。
登場人物が自分の立ち位置を理解しており、話としては恐らく完璧だと思います。
一つ難点があったとすれば、それは伊達政宗が中心すぎること…。
政宗で始まり、政宗で終わり…といっても過言ではないので、政宗好きには絶対オススメです。
ただ、(私もですが)慶次や幸村に期待をよせると微妙かもしれません。
確かに、ゲーム中ではない会話などがあってそれぞれのファンにも楽しめるようにはしてますが、
恐らく、物足りなさを感じるのではないかと思います。
慶次などは2からの登場なわけだし、もっと登場しても良かったのでは?と疑問に残りました。
秀吉と半兵衛の過去(出会い)の話は良かったです。
チェリーナイツ(7) (ヤングマガジンコミックス)
この作品の主人公、「江藤カヲル」は原作者が考えうる社会人として、一番しょーもない人間です。いわゆる、明らかに自分よりも劣った人を見て「コイツよりマシ。」と自信をもらう内容です。僕もその線でこの作品を楽しんでいます。ときに、「俺の方がコイツより劣っている!」と焦ったりする話も出てきます。しょーもない人間がしょーもないなりに、人生を闘っていく姿に明日の自分を見る気がします。
Manabu Miyahara ~the Double Clash!
2010年11月12日。デビュー25周年ライブにて、一足先に音源披露。ギター弾きながらの骨太ボーカルは見事なほどに健在!!
NEW ALBUMの構成は、昔の様に背伸びしていない。現在の等身大の宮原学だ。同世代ならなおさら、ぐっ…とくるものが詰まった一枚だ。公開ライブ・テイクがDVDに収録されている。これを見たら、現在の彼がどれほど生き生きしているかみてほしい。
ジャケフォトも格好いい。ジャケ買いしてもハズれのないすぐれもの!!
すずちゃんの鎌倉さんぽ―海街diary (フラワーコミックススペシャル)
作者の2つの作品が街の景色の中でつながっていきます。鎌倉のあちらこちらの姿が写真とイラストとで示されています。絵が柔らかく美しいですね。土地とストーリーが調和しているのを久しぶりに感じます。たとえば軽井沢シンドローム(たがみよしひさ氏)などがそうでした。鎌倉モノのガイドブックが沢山出版されている今にあって、この本は出色の価値をもつと思います。
E231系 湘南新宿ライン特別快速 Vol.2(新宿~小田原) [DVD]
新宿で、車掌さん・運転士さん共に女性乗務員に交替です。運転士さんは、声は小さいながらも、点呼をキチンとやっていて好感が持てます(回復運転フルスピードは迫力満点ですが)。車掌さんのアナウンスも、電車が遅れてすいませんという気持ちが、視聴している側にも伝わってきて、こっちが恐縮してしまいました。鉄道むすめではないですが、実際の職員の一生懸命さが感じられる作品っていいですね。画質は問題なしです。列車は高崎〜小田原直通の3110Yですが、1本の列車(1巻・2巻)ではなく、新宿を境として独立作品と捉えてしまいたくなりました。