スーパーマリオワールド
2枚組で構成されています。DISC1はサックスプレーヤーの渡辺貞夫さんが
ゲームの楽曲の旋律をもとに演奏をしています。楽曲に忠実というよりも
渡辺さんの大人のJAZZワールドの楽曲ですから、マリオの楽曲に期待した人には
ちょっと「はずれ」です。
DISC2はSMBのおなじみのテーマや地下、水中のテーマなど
リアルゲーム音が収められています。
そして、このアルバムが「プレミアムコレクション」である最大の要因が
SMBのサウンドエフェクトが一つ一つ収録されているということです。
コインのゲット音、1UP音はもちろん、カメを踏んだ音などが
細かく収録されています。打ち込み系が得意な方はついついサンプリング
したくなる「おなじみ」のSEが満載です。もちろんこちらもリアルゲーム音です。
このCDが発売された当時に購入(1991)しましたが、今だに「他人には貸したくない」
CDのひとつです。
マリオ vs. ドンキーコング 突撃!ミニランド
自動で動くマリオ人形をゴールまで導くゲームです。
プレイヤーはスタート以外は人形を一切操作できず、ステージにある仕掛けを動かすことでゴールさせます。
こういったタイプのゲームは他にも沢山あるので真新しさはありませんが
難しく考えこまなくても適度に頭を使えばクリアできる難易度なので全年齢にお勧めできます。
ただ、プレイしていて思ったのが操作面。いまひとつタッチ、スライドの認識が弱い気がします。
マリオが勝手に動くので慌てるとタッチしてるのにゲームが認識してくれなくて死んでしまうということが何回かありました。
他にも2画面以上に渡って広さのあるステージでは画面を止めて見渡すコマンドが無い為に
スタート時に全部確認して暗記しておかなければならないです。(または臨機応変にその場で対応する)
ステージの数は多く、オリジナルステージ作りも用意されており、
自分の作ったものをwifiで送ったりもらったり、評価をしたりなどができるのでボリュームは結構あると思います。
また、任天堂公式でステージコンテストも開催するみたいです。
スーパーマリオランド2 6つの金貨
ゲームボーイ第二段マリオです。
ただしクッパは出ません。
今回はイージーモードも用意され、初心者にも優しいです。
それでも宇宙の面は、なかなか難しいです。
音楽も、一度聴いたら忘れないキャッチーなものばかり。
ステージは、定番のおばけ屋敷(今回はなんと、和風もあり!!)、何でも大きいマクロゾーン、巨大なマリオ人形のマリオゾーン、と個性的なものばかりですが、中でも私はタートルゾーンの「クジラのお腹の中」が大好きです。マリオはクジラに飲み込まれ、上から牙が生えてきたり胃液のような演出があったり飲まれたクリボーが敵キャラとして向かってきたり・・・
色々とコミカルなゲームです。
スーパーマリオランド
マリオのゲームボーイデビュー作です。
ごく普通のアクションです。
でもアクションばかりではなく、シューティング面もいくつかあります。
なかなかスピード感、爽快感のあるゲームだと思います。
実際の地名、国名をもじったステージも、それぞれ個性があって面白い。
難点を挙げるとしたら、
ステージ数が少ない
セーブが出来ない
スーパーボールが使いにくい
マリオが豆粒の如く小さい
無敵の時の音楽がださい(天国と地獄もどき)。