サクラ大戦 漫画版(4) (マガジンZコミックス)
ゲームでいうと第2話のマリアメインの話が中心です。
大神が黒之巣会の敵と光武に乗らずに真っ向から戦う珍しいシーンもあります。
おおまかにゲーム通りの話にちゃんとしてる一方で
マリアの過去の回想シーンがちゃんと描かれてて
こんな事があったのかと新たな発見もありました。
ゲームでは戦闘終了後、勝利のポーズをしてさくさくとすぐに次回予告で
次の話でしたが、漫画では戦闘終了後の後日談的な部分があるので
マリアの変化がわかりやすいです。
さくらの舞台に対する意気込みの変化とかもまたあって
何もマリアだけってわけではないので誰が好きでも楽しめると思います。
サクラ大戦 漫画版(5) (マガジンZコミックス)
ゲーム「サクラ大戦」のマンガ版第5巻。順調にお話が進んでいて、嬉しい限りです。ぜひ最後まで描ききって欲しいと思います。
今回はアイリスが主人公です。ゲームでは触れられなかったアイリスの過去話や小説版でも言及されていない能力発現の理由などが描かれていて、丁寧な仕事が感じられます。
秀逸は、最後のおまけです。今のペースでは登場がいつになるか分からない紐育華撃団のメンバーが4コマで出演しています。これはなかなかにくいサービスだと思います。
サクラ大戦3~巴里は燃えているか~(DVD-ROM版)
セガサターン版の1&2以来のプレイということで、久々のサクラ大戦となりました。現在、家庭用ゲーム機を所持していないため、こういった感じのゲームのパソコンでの存在も、また一興だと思いました。
素直に一言、非常に面白かったです。
相変わらず、こちらが恥ずかしくなる程の「お約束」な展開。ただ、そこがいいんです。ピンチの時の救援、そしてパワーアップ、純粋な視点でプレイ出来る方ならば、全てが心憎い演出となるでしょう。
度々サクラ大戦シリーズをギャルゲー視する方がいらっしゃいますが、そこが素朴な疑問です。よく考えてみてください、あの中に「女性」として魅力的なキャラクターはいますか?個性が強すぎて、共に戦う友、もしくは同僚にしか感じません。「恋愛」を感じる要素は皆無です。普通に子どもがいるんですよ(笑)?仲間としての魅力はあっても、女性としての魅力はない、そこがサクラ大戦はドラマチックアドベンチャーの部類になるんだと思います。
DVDとなり、ディスクの入れ換え作業が不必要なのは◎ですね。ただ、キーボードのプレイはそれほど苦になりませんが、ミニゲーム時にはコントローラーを用意した方が良いかもしれません。
未プレイの方にはお薦めです。素直な方、純粋な方には特に尚更受け入れられるゲームとなるでしょう☆
サクラ大戦「帝撃歌謡全集」
私はずっとこのアルバムが大好きで、よく聞いています。
最初、なんて壮大な曲なんだろうと思いました。
「愛ゆえに」や、「花咲く乙女」は名曲でしょう。
11曲と割と少なめですが、どなたも歌が上手で、初めて
の人にもお勧めです。
まずは、いろんなアルバムが出ていますが、入門編として
買ってみるのもいいでしょう。
一番初期のゲキテイは貴重です。
サクラ大戦 エコール・ド・巴里 1 ~夜明けの花~ (通常版) [DVD]
~あの面々がOVAで帰ってきた。
まさに巴里華撃団のファンに向けたご褒美のような作品。
ただし、やはり本編が短すぎるという印象は拭えない。
ゲームでは語られなかった部分を補完するという意味では
充分なのかもしれないが、30分では少々物足りない。
これから(3話以降)も続いていかせるかどうかは
ファンの反応次第といったところだろう。
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帝撃のメンバーに負けないくらいの活躍が
以降も見られることを祈るばかりだ。
ちなみにこの第一話で、ゲーム中になぜエリカが
おはようのダンスを踊るのかがわかる。~