イースI・II 完全版 VISTA版
後の世に偉大な冒険家として名を残すことになるアドル=クリスティン。
壊れそうなくらいに美しい幻想的な世界観。
真の銀のハーモニカの調べ。
天を衝く塔。
宙空に浮かぶ大陸。
魔の源の黒真珠。
勁(つよ)く生きて行く人間達。
哀しい定めの二柱の有翼の女神。そして、永遠の別れ、想い。
もう戻れない遥か遠い昔、子供の頃から心の片隅にそっと置き残してある大切な宝物・・・
イースはそんな切ないほどに透明な物語です。
イース1・2エターナルストーリー 公式コンプリートガイド (The PlayStation2 BOOKS)
この本プレステ2版のイース1,2がはじめての人は必須アイテムです。
イース1の序盤でお金をうかす方法や攻略法など丁寧に掲載されていて、1,2ともにこれ1冊あればすごく安心できます。本なしではマスク オブ アイズの使いどころや廃坑、ダームの塔の謎、溶岩の洞窟や最後のサルモンの神殿などビギナーにはクリアすることは難しいでしょう。各ダンジョンのマップもフルカラーですべて載っています。
ボス攻略記事も載っていて読めばラストボスまでつまることなく倒せること受けあいです。推奨レべルものっていて本のとおりレベル上げすれば余裕で倒せるようになります。
あとプレステ2版のエターナルモードにしか登場しない隠しキャラの出し方も記述されていてサウンド集めや絵画集めも容易にできるようになります。
他機種でクリアされていて、プレステ2版も解こうという方、また、自力でクリアしたい上級者の方には必要ないかもしれませんがビギナーは購入した方が冒険が楽しくなるとともにイースというある意味完成度の高いすばらしいゲームを堪能できると思います。
攻略本としては完成度は高いと思います。星5つつけます。
イース1 完全版 (説明扉付きスリムパッケージ版)
初代イースが発売されたのは1987年だそうですね。
様々なハードに移植されつつ20年近く愛されているゲームです。
近年の「派手すぎる」演出のRPG、AVGにお腹一杯の諸兄、
是非、この名作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
シンプルなシステム&画面構成であればあるこそ、
要所々々のイベントがとても印象深く感じられるのですね。
(私は城壁の上での出来事が好きです。絵も素晴らしい)
BGMもメーカーが自信を持って謳っているように、very goodです。
始めに言葉ありき、もとい、物語ありき。
この極上のストーリィをご堪能あれ。
イースI&II完全版 新パッケージ版
イース・オリジンをプレイしたら無性にイースI・IIをやりたくなって買っちゃいました。
約20年前のゲームではありますがストーリー展開,音楽のクオリティは
最近のゲームにも全く見劣りしない出来です。
グラフィックの面でもハードの進化に伴いPC-88版等に比べ大幅にアップし、
ランス村の上部マップの廃墟の野原から見たサルモン神殿の風景に見とれてしまう程です。
2本合わせてこの価格と大変求めやすく、内容共々大満足です。
しかし、初めてプレイする人には満足できるかという箇所も多々あります。
特に「ナピシュテムの匣」以降のイースから始めた人には次の点が辛いかもしれないです。
・攻撃方法が体当たりと単純な戦闘システム。
・Win98全盛期の頃の作品をXP対応にリメイクという事で解像度・使用色数が貧弱。
・キャンセルボタンがない。
と、言ってもやはりイースの原点ですから、プレイしておいて損のない作品です。
特にオリジンはプレイしたけどI・IIはやったことがないという人は是非プレイし、
700年後の世界を堪能して欲しいです。
イース ナピシュテムの匣 公式ガイド (Konami official books)
薄めで小型で、見るには便利にまとまっております。ごっつい攻略本は、見にくいですからね…本冒頭に、アドルのこれまでの軌跡が簡単にまとめられております。イース1・2・3(フェルガナの誓い)の話しか把握していなかったので、アドルさんが、4と5で、どう蠢いていたのかが何となく分かりました(笑)
上手な方は必要ないと思いますが、私のように下手なくせにARPGやりたがる輩は、持っていて損はないです。