Sting: Fields of Gold (Transcribed Scores)
久々にレコードを聴いていてEnglishman in New YorkをのSaxソロが吹きたくなったので購入、CD通りスコアで感動。各パートがCでかかれているので、Saxパートを吹くには自分で楽譜作成ソフトで書き直す必要があるのが難点。この内容でこの値段は安い。
ユグドラ・ユニオン
これは一やりこみ派としての評価であると最初に断っておく。
購入を検討している方は、是非他のレビュアーの意見も参考にして頂きたい。
・まず肝心のシステムだが、「ややこしい」の一言に尽きる。
しかしながら本作にはチュートリアルが存在し、
システムが徐々に解除されていく方式を取っている為、
まずはゲームをプレイし疑問点を感じたらその部位を説明書で補う、
というスタイルが最適である。
システムの全てを理解した上での思考プレイは非常に面白かった。
・グラフィックはGBA移植タイトルとしては文句なしの一言。
多少残念だったのが、リーダーの戦闘グラフィックが、
一部キャラを除いて汎用キャラの色違いで使いまわされていた点。
主要キャラ全員とは言わないまでも、自キャラくらいは新たに書き直して欲しかった。
・音楽面ではそのゲーム性も相まって、全体的に速いテンポのノリ重視の曲が多い。
こと戦闘音楽に関しては「あぁ、ゲーム音楽だなぁ」と感じる素晴らしい出来とマッチ感。
PSPへの移植に際してギターの生演奏が加わり臨場感は抜群。
戦闘以外のBGMはGBA版サントラのDisc2に収録されていたアレンジが使用され、
全体を通して他のPSPタイトルに遜色ない出来であった。
アグレッシブ時とパッシブ時のロングVerを再編し、
是非新たにサントラを販売して欲しいものである。
・ボリュームに関しては満足の一言。
始めに広大なマップを見せそこを徐々に進んでいく様は、
先の展開に想像を膨らませる抜群の演出。
シナリオに関しては良くも悪くもゲームの内容。
国単位で動く内容であるが故に、些細な疑問点が気にかかる方にはあまりお勧めできない。
所々敷かれる伏線がもっと効果的に演出できれば尚良かったと感じた。
・全体として非常に高評価・好印象なゲームだった。
詳しくは述べないが二周目以降の特典要素も用意されている。
出会えて良かったと感じ、レビューしたいと久々に意欲的になったゲームであった。
スティング (小学館文庫)
成功の裏には苦労の歴史があるの良い見本。
この世界的スターでさへ、辛酸を舐め続けた時代があったのかと驚きと同時に、このくらいの経験とセンスが必要なショウビズ界の底力を知った。
訳者の切れ味鋭い文体も、ロック界のスターを連想させ、秀逸の出来。
自叙伝は数多ありますが、本書は『フレディー・マーキュリー伝』と並ぶ傑作です。
神機世界エヴォリューション2 遠い約束
冒険家の少年・マグが、一つの依頼を受けた事から“エヴォルシア”の真実に迫っていくRPG。前作ではメインだった自動生成ダンジョンがサブ的要素になり、固定マップのダンジョンをクリアしながらシナリオを進めていきます。固定マップになったのは別に構いませんが、問題は自動生成でも無いのに同じ様な構造のダンジョンばかりな事。それを延々といくつもクリアしていかなくてはいけないので、作業感いっぱいでキツかったです。このダンジョンの構造なら前作と同じ自動生成にするか、固定マップなら本格的なRPGにシフトしてみても面白かったかもしれません。あとはアイテムを持てる数が少なく、一部を除いて同じ物でもまとめる事が出来ないので整理が大変でした。戦闘に関しては、ザコ敵に比べてボスが異常に強いのが気になりましたがキャラクターがとてもカワイかったのでその点は楽しめました。
DVD対応ソフト CinePowerシリーズ スティング 特別キャンペーン版
何もこの映画の知識を知らずに見たほうが絶対、楽しめるので、書くことがないのですが・・・。見て欲しい!!!!見終わった後の満足感が、最高です!!!!!