フレッシュプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん (講談社MOOK)
6歳の娘がプリキュアの大ファンで、エンディングが後期になって変わった時、テレビに釘付けになっていました。何か変わったプレゼントは無いか、探していたところ、この商品がありました。テレビで見るより、ゆっくりなモードで振り付けを見られるモードもあり、お母さんまで加わって、ダンスレッスンが始まります。1歳半の弟も可愛らしく踊ります。ぜひ、手に入れて楽しんで下さい。
「ハートキャッチプリキュア!」OP&EDテーマ::Alright ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス(DVD付)
難点を強いて挙げるならDVDに収録されているNCOP、NCEDの画質ぐらいかと。
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)
子供が大好きで、この曲を使い先日結婚式の余興で大人4人で踊りました。とても盛り上がりましたよ。DVDもついていた為踊りを覚えやすかったです。
家庭教師ヒットマンREBORN! OP&ED MOVIE COLLECTION [DVD]
REBORN!の全主題歌の映像を、ノンテロップで見る事が出来ます。
ノンテロップなので、何だかミュージッククリップを見るような感じでした。
初期の主題歌からラストまで通して見ると、
約4年間のREBORN!の歴史を振り返るような気分で、
とても感慨深くなりました。
だいぶ作画も変わって来てましたね。初期の方が作画がちょっと崩れてたかな・・・(苦笑)
主題歌映像を纏めて見たい、と言う方にはおススメですね。
特典映像で雲雀役の近藤さんと、骸役の飯田さんの対談が見られます。
OP・EDの映像を見ながらトークするのが前半で、
後半はお二人が歌った『Sakura addiction』についてがっつり語られています☆
ブックレットには、OP・EDの絵コンテが少しだけ載っているので(全部ではありません)、
そちらも結構楽しめると思います。
ストライクウィッチーズ2 第2巻【初回生産限定】 [Blu-ray]
ペリーヌ・クロステルマン、ガリア空軍中尉、
高貴なる麗嬢にして天かける雷神の使い、故郷の、そして世界の空を護る蒼空の乙女、風にはためく金色の髪、その弓のごとき眉は強き意思の証、銀の眼鏡の奥の瞳はときに愛する人を、ときに憎むべき敵を見つめ見据える。
この気高くも愛らしい少女を常に静かな情熱で演じる「ボイス・アクトレス」沢城みゆき、彼女は数多の声優陣の中で非常に独特の存在感を放つ、人気声優であるとともに異色声優である、若干14歳にしてプロデビューした彼女は最初に与えられた役がつねに語尾に「にゅ」とつけてしゃべるというキャラクターで、そのひとつひとつの語尾に状況にあった感情を込めて演じて見せ、その作品の監督を「恐るべし14歳」と唸らせたと言う。
この芝居に対する真摯かつ深遠な姿勢はその後も貫かれており、いわゆる萌キャラを振られても、よくあるパターン化された(様々な演技者が使う共通項的)演技におもねる事なく、キャラクターを掘り下げ、考え抜いた演技で声をあてていく、声優インタビュー等でよく目にする、「自分と演じているキャラクターの性格が似ている」とか、「ほとんど地で演じてます」と言うようなキャラと演技者の同一視は沢城には無縁である、彼女はプロとして常にその与えられた役柄のキャラクターを自分の分身では無く、新しい知人として相手の事を観察し、相手の気持ちを考えてキャラクターと付き合っていきながら演技し、その中でキャラをつかんでゆくのだ、(その結果、分身足りえたキャラも存在する。)無論、これは沢城にかぎらず多くのプロフェッショナルが実行していることだが彼女はことさらそのような印象が強い。
さて、本作のヒロインであるペリーヌ・クロステルマンだが、この役を彼女は以前演じた高貴な身分の美少女キャラの蓄積を活かしながらも、新たな演技で聴くものを魅了する、気位が高く、いくぶん感情的なペリーヌを決して下品にならぬよう常に品のある演技を心がけているようで、そのことが下着や肌の露出の多い本作において作品の品位を落とさない事に貢献している、本商品に収録される話数のペリーヌがほうきの柄にまたがり、下腹部がすれておもわず声が漏れるシーン、またシリーズ第1期の下着(この世界ではズボンと呼ぶ)をうばわれ、下半身に直接ストッキングを身に着けた際、やはり下腹部の中央がすれて声を漏らした時の彼女の演技はその状況に即したものでありながら隠微さや淫らさを微塵も感じさせない、私の知る限りこのような演技の出来るのは沢城だけである、おそらく彼女は与えられた役柄やドラマの中での立ち位置を十分理解した上で過剰なサービスはしないと判断したのだろう、
ペリーヌ・クロステルマンは立ち位置的には少女マンガにおいて主人公の少女をいじめるイジワルなお嬢様キャラであり、そのような解釈で他の演技者が演じてもそれなりに魅力のあるキャラクターになったであろう、しかし他の誰でも無い、「沢城みゆき」が演じた事で、彼女はこんなにも凛々しく愛しく、そして愛嬌もある魅力的な「最高級めがねっ娘」となりえたのだ。